こんにちは、しっつです。
今回は、告知していました【防火壁 壁画】。
少し長くなりますが、お付き合い願えればと思います。
そもそも新しく事務所を置いたこの地域は“旧市街地美観地区”として法的規制により、景観が厳しく規制されています。
その地区において、壁画を描く理由…それは『抽象画が持つ動きにより、創造性・抽象性が景観保全との調和を引き出す』と考えられるからです。
そこで、“京都造形芸術大学”の学生さんに作品を募り、選出された作品が今回の画となっています。
では早速、壁画完成までのプロセスを見ていきましょう!
まずは、何も無かった壁画です。
ここから、どんな画が完成するのか…。
足場も組み立て、いよいよ作業がスタート!製作は、原画を描かれた学生さんとアシスタントの学生さん含め3人。
写真ではあまり感じられないのですが、この足場…結構な高さもあり、見ているこちらはハラハラ。
ですが、当の学生さん達は足場をうまく移動しながら、作製していきます。
作品が選ばれた学生さんのコンセプトは、「静的な構造物の背景に、新たな未来を創造する可能性を幾何学的でかつ、“白”で表現。その二つが調和して、見る人が落ち着けるシンプルさ」。
色が塗られていくうちに、その表現が伺えます。
時には雨も降り、タオルを巻いたままの作業や学生さんの本業(お勉強)があり、連日作業も難しいときがありました。
その遅れを取り戻すべく、休みの日も作業に打ち込む学生さん。
徐々に画に色が塗られ、完成が見えてきます。
気付けば、作業開始から約2週間。
ちょうど最後の仕上げが休日ということもあり、週明けのお楽しみになりました…。
そして、ついに完成!!
数名の作品の中から、この作品を選んだ社長。
「この絵には、二つのものが同時に存在している。その動きが創造性を引き出し、その動きで何か気付かされ、そして和む。会社の門をくぐれば、“仕事という戦闘モード”。その気負う気持ちと和む気持ちが調和できれば、仕事も楽しく出来ると考えた。そして地域の方々にも、その思いを感じていただければと思い選んだ」とのこと。
植木も加わり、玄関先がとても華やかになりました!
事務所を外から見ても分かる壁画。
これから来て頂く皆様の注目ポイントになること間違いないです。
一から何か作品が生まれる瞬間を見ることが出来るのは、なかなか無い経験です。
貴重な経験をさせて頂き、さらにしっつに新しい雰囲気を作ってくれた学生さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです!
学生さん方、そして職員の皆様。
ありがとうございました!
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